本は好きだけど、場所とるんだよなぁ。
持ち運びも意外と大変なんだよなぁ。
このように思った方は一定数いらっしゃると思います。
筆者も本をよく読みますが、その保管場所に困ったり、持ち運びを不便に感じたりすることがしばしありました。
そこで、筆者は「Kindle paperWhite」と併用するようになりました。
そこで、今回は「Kindle paperWhite」について実際に使ってた感じをお伝えしていこうと思います。
[特徴] Kindleとは
- Amazon提供の電子書籍サービス
- E ink使用
- タブレットではない
初めに、Kindleがどの様なものなのかについて軽くご紹介してきます。
特徴①:Amazon提供の電子書籍サービス
KindleとはCMなどでお馴染みのAmazonが提供している「電子書籍関連のサービスor電子端末本体」を指します。
電子端末が無くても、アプリをダウンロードしてお手持ちのスマホ等から使用は可能です。
スマホで見られるなら、電子端末いらなくない?
そう思った方もいらっしゃると思います。
実は、スマホとKindle(電子端末)とでは大きな違いがあるんです。
その違いに関しては、次の段階で説明します。
特徴②:E ink使用
Kindleの液晶画面には「E ink」というものが使われています。
これが、スマホとKindle(電子端末)との違いになる部分です。
E inkに関してはこちらのYouTube動画で説明されていますので、ご興味がある方はぜひご覧になってみてください。
特徴③:タブレットではない
Kindleはあくまでも、読書に特化した電子端末です。
Wi-Fiや4G機能が備わっていたとしても、スマホのようにネット検索をしたり、動画を観たりすることは出来ません。
スマホやタブレットでKindleを使っているけど、気づいたらYouTubeや別アプリを開いているんだよなぁ。
読書に集中したいけど、スマホの通知が気になってしょうがない。
こんな方にもKindleはおすすめ出来ます。
[シリーズ別] Kindleの性能
スマホにも様々な種類があるように、Kindleの中にも種類があります。
以下から、そのシリーズについてご紹介してきます。
シリーズ①:Kindle
1番目は「Kindle」です。Kindleは、端末の中で一番ベーシックになります。
金額は一番安く、お試しにはちょうど良いレベルになっています。
ただ、Wi-Fi+4G無対応・防水機能なしなどのスペック的には多少の難点ありなっています。
シリーズ②:Kindle PaperWhite
2番目は、「Kindle PaperWhite」です。
これがKindle端末の中で一番人気のシリーズです。
Wi-Fi+4G対応・防水機能あり・解像度upなどKindleと比べてレベルアップしている部分が多くあります。
迷った時にはこのシリーズを選択すればハズレは無いと思います。
シリーズ③:Kindle シグニチャーエディション
3番目は、「Kindle シグニチャーエディション」です。
こちらのシリーズでは、ワイヤレス充電が可能になりました。
有線の充電が煩わしい!という方におすすめですね。
また、32GB・明暗の自動調節機能などの嬉しいポイントが備わっています。
ただ、その分お値段はPaperWhiteよりも高めになっています。
シリーズ④:Kindle Oasis
最後は「Kindle Oasis」です。
こちらは一番豪華な機能が備わっているシリーズです。
サイズアップ・ページめくり専用ボタンの搭載・色調節ライト機能がついています。
かなりお高くはなりますが、その分受けられる恩恵はでかいと言えます。
シリーズまとめ
以下の表にシリーズをまとめましたので、一覧表としてご覧ください。
シリーズ | 値段 | サイズ | 重量 | ストレージ | ネット接続 | 防水 | 明るさ自動調節 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Kindle | ¥8.980~ | 6インチ | 174g | 8GB | Wi-Fi | × | × |
Kindle paperWhite | ¥14,980~ | 6.8インチ | 205g | 8GB | Wi-Fi | ◯ | × |
Kindle シグニチャーエディション | ¥19,980~ | 6.8インチ | 207g | 32GB | Wi-Fi | ◯ | ◯ |
Kindle Oasis | ¥29.980~ | 7インチ | 188g | 8/32GB | Wi-Fi/Wi-Fi+無料4G | ◯ | ◯ |
また、各端末において「広告あり・なし」を選択できます。(それによる値段変動あり)
広告あり
- スタート画面に広告が表示される
- スマホの検索画面と同様に、一番下に横長い広告が表示される
広告なし
- YouTube premiumのように、何も広告が表示されない
[評価] Kindleの良い点
- 紙の本との遜色なし
- より安く買える
- 持ち運びが楽
- 狭い場所でも読める
- 目が疲れない
- 部屋がスッキリする
お次は、筆者が実際にKindleを使用していて、良いな。と思った点をご紹介します。
良い評価①:紙の本との遜色なし
実は、筆者はこれまで「本は紙派!側」でした。
本をめくる感じや自由に書き込める感じが好きで、電子端末を考えたことはありませんでした。
電子端末で読んだら、読んでる気がしない。
そう思っていました。
しかし、いざKindleの電子端末を使用してみると、紙の本との遜色はほぼありませんでした。
ページをめくった時の手触りはないものの、簡単にハイライトが出来たり、ブックマークを付けられたり出来ます。
読み終えた時の達成感も、紙の本と同様に得られています。
良い評価②:より安く買える
Amazonや書店で購入するよりも安く購入できるのが、Kindleの良い点の1つです。
Amazonのセール時には、激安で購入できることもあります。
なるべく安く、たくさん本が読みたい。という方におすすめです。
良い評価③:持ち運びが楽
どこかへお出かけをする時、
持っていきたいけど、意外と重いし、場所取るんだよなぁ。
そう思ったことありませんか。
筆者は常々思っていました。雨が降って濡れでもしたらもう大変です。
Kindleにしてからというものの、上記の心配が一切なくなりました。
とにかく持ち運びが楽で、軽くて、場所を取りません。
荷物は少なめがいい。という方の要望にバッチリ答えてくれる一品です。
良い評価④:狭い場所でも読める
紙の本の場合、片手で読むことも出来ますが、ちょっと読みづらいかと思います。
電車の中やバスの中、あまり荷物を広げられない場所の中では本を読むのも憚られる気もします。
Kindleでは、画面にタッチするだけで次のページに行くことが出来ます。
片手が塞がっている時でもストレスなく読書を楽しめます。
良い評価⑤:目が疲れない
本は紙派である理由の1つとして、目の疲労感があると思います。
電子端末と聞くとブルーライトや画面酔いが心配な方もいらっしゃると思います。
筆者も上記2つが懸念材料となり、電子端末を使用する勇気がなかなか出ませんでした。
しかし、Kindleにおいて上記の心配は必要ありません。
読書に特化した電子端末ということだけあり、ブルーライトも最小限に抑えられ、画面酔いもしません。
実際に、就寝前にKindleを使用してみましたが、特にブルーライトの影響を受けることなく眠れています。
目が疲れない、という点は非常に評価できると思います。
良い評価⑥:部屋がスッキリする
紙の本は、とにかく場所を取りますよね。
Kindleではその悩みを一発で解消してくれます。
筆者も、本専用の場所を作らなくても大丈夫になりました。
今までは本棚にズラーっと並んでいて圧迫感がありましたが、今はそれがかなり解消されました。
本は好きだけど、部屋はスッキリを保ちたい。という方にもおすすめ出来ます。
[評価] Kindleの悪い点
- 初期費用が高い
- 充電が必要
次に、Kindleを使っていて、ちょっと微妙だな。と思った点についてご紹介します。
悪い評価①:初期費用が高い
一番安いシリーズでも約9,000円の初期費用がかかります。
紙の本よりも安く購入できるので、いつかはその差分で元が取れますが、初期費用が高いのは事実です。
悪い評価②:充電が必要
Kindleは電子端末のため、スマホと同じように充電が必要になります。
使用頻度にもよりますが、毎日充電必要がない場合もあります。
それでも2~3日に1回は充電を推奨します。
いざ読みたい時に充電がギリギリだったらちょっと心配ですよね。
ちなみに、Kindle購入時に、コード等もセットでついているので、別途購入は必要ありません。
[5選] 良い口コミ
次に、実際にKindleを使用している方々の声を集めてみましたので、ご参考にしてみてください。
良い口コミ①
良い口コミ②
良い口コミ③
良い口コミ④
良い口コミ⑤
[5選] 悪い口コミ
次に、あまりKindleに対して好感を持っていない方の意見を集めてみました。
悪い口コミ①
悪い口コミ②
悪い口コミ③
悪い口コミ④
悪い口コミ⑤
[まとめ] Kindle PaperWhiteはおすすめ
いかがでしたか。今回は、Kindle PaperWhiteを中心にご紹介しました。
賛否両論ありますが、場所を取らない・安く買える・対象本は無料で読める。などのメリットもあります。
お財布と相談をして、ぜひ試してみてはいかかでしょうか。
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