コストコのオートミールに発がん性があるって本当?
証拠とか根拠はどうなの?
コスパが良いっていうけど本当なの?
そもそも、オートミールってどんなものなの?
今や人気商品の仲間入りを果たした「コストコ オートミール」
しかし、そのオートミールに発がん性があるのではないか?と噂されているのも事実。
結論から申し上げますと
コストコのオートミールに発がん性物質が含まれているという絶対的な根拠はありません。
とは言われても、証拠や根拠が無ければ不安なままだと思います。
不安なままオートミールを摂取するのは良くないですし、気分も下がりますよね。
そこで今回はオートミールがどのようなものなのかに加えて、
コストコのオートミールの発がん性について詳しく説明していきます。
本記事をお読みいただくことで、安心して食べるか、違うものにするかの判断材料にすることが出来ますよ。
コストコ オートミールと発がん性の関係について
- 発がん性と言われている物質はグリホサートと呼ばれるもの
- グリホサートが食を通じてヒトに発がん性のリスクをもたらすことは考えにくい
ここでは、コストコ オートミールと発がん性の関係について細かく説明します。
グリホサート
オートミール等の栽培で使用されている農薬は「グリホサート系」のものが多いです。
このグリホサートは世界で最も使用されている除草剤です。
米、麦、大豆、野菜の植付前に使用したり,果樹園の雑草などに使われています。
食を通じての発がん性は考えにくい
2016年には、世界保健機構(WHO)と世界農業機関(FAO)が共同で「グリホサートに発がん性はない」と発表し、IARCの見解を否定しています。IARC以外の世界の規制機関や研究機関も、「グリホサートはヒトに対して発がん性がある可能性が低い」などと結論付けています。
引用元:AGRI FACT
ということでした。
つまり、グリホサートを使用して育った食物からは発がん性のリスクがあるとは考えにくいということになります。
したがって、コストコのオートミールを食べたからといっても発がん性のリスクがあるとは言い切れないわけです。
コストコ オートミールをおすすめする2つの理由
コストコのオートミールをおすすめする2つの理由は以下の通りです。
- 高コスパ
- ダイエットに最適
理由①:高コスパ
コストコのオートミールはとにかく量が多いです。
とはいえ、1日に1回でも食べていれば割とすぐに無くなります。
お米と同じような感覚で考えると良いと思います。
コストコのオートミールは、2.26kg×2袋入って¥1,358と激安な商品です。(価格変動あり)
オートミールの1食は大体30gと言われているので、1食あたり約¥9と破格の安さです。
そのままでも食べられますし、お湯でふやかしてお米のようにすれば満足感がアップします。
1食¥9で満足感が得られるのはとても良いですね。
理由②:ダイエットに最適
コストコのオートミールの1食分のカロリー等は以下の通りです。
カロリー:112.5kcal
糖質:20.25g (食物繊維込み)
たんぱく質:3.75g
脂質:2.25g
塩分:0g
若干、糖質が高いようにも思えますが、ご飯の代わりになると考えるとかなり低めの糖質になっています。
また、コストコのオートミールは1粒1粒が大きく、食べ応え抜群で、咀嚼回数も増え満腹中枢が刺激されます。
水でふやかしてレンジでチンをしてカサを増やすのがオーソドックスな食べ方になリます。
30gじゃ足りなさそう。という心配は無用ですね。
コストコオートミールの保存方法
オートミールの保存方法は大体以下の2通りだと思います。
- 別の保存容器に入れる
- 袋のまま保存
保存方法①:別の保存瓶に入れる
オートミールの袋はとにかく大ききので、毎回30gずつ出すのはちょっと大変です。
そこで別途で保存瓶に入る分だけ入れておけば毎回袋から出さずに取り出せます。
保存容器の中に計量スプーンを入れておけば、いちいち測りを持ってこずに済みますよ。
保存方法②:袋のまま
わざわざ保存容器を用意するのは面倒くさいなぁ。
という方は、保存瓶ではなく袋のまま保存するのでもよいですね。
ただ、袋が切れると粉が舞ったり、いつのまにかこぼれていたりするかもしれないので気をつけて下さいね。
[まとめ] コストコ オートミールの発がん性について
- 発がん性と言われているのはグリホサート
- そのグリホサートは、食を通じての発がん性リスクは考えづらい
- 高コスパ、約4kgで¥1,358!
- ご飯の代わりにすれば腹持ちが良く、ダイエットに最適!
いかがでしたか。今回はコストコのオートミールについて解説しました。
今度コストコに足を運んだ際には、ぜひ見てみてくださいね。
外出するのが今は難しい。という方は以下から手に入れることも可能です。
ぜひ覗いてみてください。
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