[寿命] ポータブル電源はどのくらい持つ?長持ちさせる秘訣も紹介

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[寿命] ポータブル電源はどのくらい持つ?長持ちさせる秘訣も紹介

災害時に備えてポータブル充電器を用意しようと思うけど、
どのくらい持つんだろう?

いざという時に、使えなかったら嫌だし長持ちもさせたい…。

そもそもポータブル電源ってどうなんだろう?
口コミとか評判も知っておきたいな….。

今回はこのような不安や悩みを徹底解説・解決していきます。

本記事の内容
  • ポータブル電源の寿命について
  • ポータブル電源を所持している人の声
  • まとめ

災害が多い日本に置いて、対災害グッズを揃えておいて損はありません。

備蓄用の水や食糧、簡易トイレ、日用品など様々なものを揃える必要があります。

加えて「電気」も必需品になってきます。とはいえ、電気をそのまま物理的に貯蓄することは出来ません。

何か電気を溜めて置けるアイテムが必要になります。そこで登場するのが「ポータブル電源」です。

今回の記事では、ポータブル電源の寿命に焦点を当てていきたいと思います。

加えて、その寿命の延ばし方やポータブル電源を所有している方の評判等もお伝えしていきます。

ぜひ、ご覧になってみてください!

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目次

ポータブル電源の寿命について

ポータブル電源の寿命について

ここでは「ポータブル電源の寿命」についてご紹介していきます。

ポータブル電源に搭載されている電池は「リチウムイオン」です。

リチウムイオン電池は、正極と負極を持ちその間をリチウムイオンが移動することで充放電を行う電池のことです。
(一般に、くりかえし充放電が可能なものを二次電池、使い切りのものは一次電池と呼ばれます)
大容量の電力を蓄えることができ、身近なものだと携帯電話やPCのバッテリー、産業用ではロボットや工場・車など幅広い用途で使用されています。

引用元:東芝

このリチウムイオン電池によって、多くの電気を蓄えることが出来ます。

残念ながら、このリチウムイオン電池は永久に力を発揮できるわけではありません。

以上のことを踏まえながら、詳しく見ていきましょう。

平均寿命は約10年

ポータブル電源の平均寿命は約10年と言われています。

とはいえ、使用回数に限らず10年経ったら使えなくなるわけではありません。

ポータブル電源は、主に使用回数によって寿命が変化します。

充電→放電を1回(サイクル)とした時に、大体500~2000回前後 使用できます。

後の要因としては保管場所(気温、湿度)が関係してきます。

寿命を延ばす5つのコツ

ポータブル電源の寿命を延ばす5つのコツは以下の通りです。

  1. 緊急時以外はパススルーを行わない
  2. 蓄電残量に気を遣う
  3. 悪条件の中での長時間使用を避ける
  4. 適温な保管場所を確保
  5. たまに点検を

緊急時以外はパススルーを行わない

パススルーとは「ポータブル電源に充電をしながら、別の機器も充電する」ことを指します。

身近なもので言うと、「モバイルバッテリーを充電しながらスマホを充電する」のと同様です。

とても便利な機能ではありますが、実はあまり普段から使用するのは推奨されていません。

理由は「ポータブル電源が疲れてしまうから」です。

人間もマルチタスクを行うと疲れますよね。

ポータブル電源もマルチタスク(パススルー)をすると疲れるのです。

人間であれば休息をとって回復することが出来ますが、ポータブル電源はそれが出来ません。

パススルーは緊急時以外は行わないのが、長持ちさせるコツの1つ目です。

蓄電残量に気を遣う

ポータブル電源を使用しない時の蓄電残量は、60%~80%を保つのがおすすめです。

常に100%充電できている方が安心ではありますが、これもポータブル電源を疲れさせる要因の1つになります。

100%の状態は内部で高電圧の状態が続き、バッテリーに負荷がかかります。

人間もずっと全速力で走っていると疲れますよね。

全速力の後にかかる負荷を1度は経験したことがあると思います。

これと同じことがポータブル電源でも起こります。

そのため、使用しない時は60%~80%を保つのが長持ちさせるための2つ目のコツです。

悪条件の中での長時間使用を避ける

ここで言う悪条件とは「氷点下・炎天下」を指します。

リチウムイオンの耐熱温度はMAXで45度前後と言われています。

反対に0度前後になると、動きが鈍くなってしまいます。

適温は「16度~25度」です。人間と同じですね笑

緊急時では温度なんぞ気にしている場合ではないと思います。

せめて日常で使用する時は、温度に気を遣ってあげてください。

それが長持ちさせるための3つ目のコツです。

適温な保管場所を確保

3つ目のコツのプラスα的なコツになります。

インテリアとしてはあまり適していないポータブル電源。

つい庭やベランダに保管してしまいがちですが、直射日光・雨が当たる場所は避けた方が良いです。

車内の保管も季節によっては注意が必要です。

適温である16度~25度の場所を見つけて、保管しておくことが長持ちさせるための4つ目のコツです。

たまに点検を

長い間使用せず、保管する場合はたまに点検作業を行なってあげてください。

蓄電残量を確認したり、埃や汚れを取ったり…。

いつ使用しても最高のパフォーマンスを出せる状態にするのが長持ちさせるための5つ目のコツです。

ポータブル電源を所有している人の良い声

ポータブル電源を所有している人の良い声

ここでは、ポータブル電源を所有している人の良い声5選をご紹介します。

良い声①:めっちゃ重宝する

ジャクリのポータブル電源、めっちゃ重宝する…♪(〃∇〃) 車載用冷凍庫はもちろん、Twitter三昧でもスマホの充電もできるのはありがたい…♪(〃∇〃) 値段が値段だから、買うのかなり迷ったけど買って良かったです♪(〃∇〃)

良い声②:電源サイトが不要

ポータブル電源様のおかげで電源サイトを取らなくてよくなった。ありがたやー。雨覚悟でやって来て微妙に降ったり止んだり。

良い声③:電池が切れた時に活躍

【キャンプ道具】 最近キャンプ場で しばしば困ってしまうのが 機械の電池切れ

普通なら 電気なくても困らないのですが 撮影とかしていると、 あ~切れたってことが、、

そこで買ってしまったのが、 ポータブル電源 活躍するよ

良い声④:停電中でも使用できる

停電した! ポータブル電源活躍中。あと扇風機も。意外と困るだろうと思ったのは、自動のトイレ。緊急スイッチあるのかもだけど、とりあえずポータブル電源繋いだら使用できる。

良い声⑤:停電中に活躍

備えあれば、とわ言うものでキャンプ用、非常用に買っていたポータブル電源活躍中

通信会社は無事だし、家の通信は確保したので情報もはいってきました。 うちの近所、2kmの範囲、数千戸で停電中

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ポータブル電源を所有している人の微妙な声

ポータブル電源を所有している人の微妙な声

次にポータブル電源を所有している人の微妙な声5選をご紹介します。

微妙な声①:陰りがある時は充電が微妙

ポータブル電源、ソーラーパネルによる充電開始! とはいえ、微妙に陰ってるからなぁ・・・100Wちょいしか出力上がらず。

微妙な声②:車のバッテリーで十分

PCとかカメラなんて全く使わないし不要。スマホ一つで十分。ポータブル電源も微妙やな。家庭用の蚊取り器を動かすために使ってるけど、どうせ2~3時間しか使わんし車のバッテリーから取れば必要ない。

微妙な声③:ファンの音が気になる

車中泊でポータブル電源使うにあたって、ポータブル電源のファンの音が気になるところだと思うの ACオンですぐファン回りだす物はちょっと使いづらい

微妙な声④:重い

SmartTap PowerArQ ポータブル電源届いた

デカい重い あと300W-500Wで使える電化製品 持ってるものだと意外と少ない

微妙な声⑤:保管場所に困る

Anker の Anker PowerHouse (ポータブル電源 434Wh / 120,600mAh) 【PSE認証済 / 静音…

DC入力に対応してるのでソーラーパネル+インバータ+蓄電池のシステム一式が組めるね。ただ高温になる車内に入れっ放しも出来ないし、保管場所に困る…。

[まとめ] ポータブル電源はどのくらい持つ?長持ちさせる秘訣も紹介

今回はポータブル電源の寿命を中心にお伝えしました。

所有している方の声を聞くと、災害時以外にもキャンプや外でのイベントで重宝している方が多くいらっしゃいました。

キャンプや外での活動が多い方にもポータブル電源はオススメです。

災害の多い日本では備えておいてナンボだと思うので、ぜひご検討してみてくださいね。

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